今回はホビージャパンから発売されているミクロマクロ:クライムシティを紹介します。
商品名 | ミクロマクロ:クライムシティ |
プレイ人数 | 1人~4人 |
プレイ時間 | 15分~45分 |
対象年齢 | 8歳~ |
日本販売メーカー | ホビージャパン |
ミクロマクロ:クライムシティってどんなゲーム?
『ミクロマクロ:クライムシティ』は、簡単なルールで、チームメイトと推理しながら、人物や建物などがびっしりと描かれた町のマップから特定の場面を発見して事件を解決する、今までにないタイプの協力型の探偵ゲームです。
オンラインで体験版が遊べる
なんと、ミクロマクロ:クライムシティの体験版として、1ケースをオンラインで遊べるようになっています。
どんなゲームなのか気になる方は、こちらで一度体験版をプレイしてい見るのも面白いかも。
ミクロマクロ:クライムシティ の『内容物』
ミクロマクロ:クライムシティの内容物はこちら
大判(75×110cm)の町のマップ1枚
封筒16枚、事件カード120枚(59×91mm)
拡大鏡1個
ルールブック1部
ミクロマクロ:クライムシティの遊び方
ゲームの目的
『ミクロマクロ:クライムシティ』は、協力型の探偵ゲームです。協力して犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにして難解な事件を解決していきます。
このゲームマップには16の異なる難解な事件が記されています。それぞれの事件は、5枚から11枚の事件カードで構成されており、ゲームは、事件ごとにカードに設定された課題を解いていくことになります。
課題は、75×110cmの町全体を表す大判のマップ上に描かれている場面を見つけることで解決となります。課題を順番に解決することで捜査は進み、最後のカードの課題の解答を見つけると、その事件は解決となります。
ゲームの終了
協力型のゲームなので、勝敗などはありませんが、一つの事件を解決したら、一区切り、という形になります。
16の事件を解決できれば、完全なるクリアとなりますが、公式のページにも記載があるように、追加の事件がオンライン上で出題されることもあるようです。
ゲームのプレイ
①マップを広げる
非常に大きいマップなので、なかなか広げるスペースの確保が難しい。
しかも、完全に広げなければ、事件のヒントを見落とすかも?
プレイの際は、広いスペースを確保してください。
②最初の事件でチュートリアル
③他の事件も解決しよう
チュートリアルの導入事件が解決すれば、次からは、他の15の事件を解決していきましょう!
事件には難易度があり、☆の数で難易度が記してあります。
★☆☆☆☆(難易度1)
自動車事故
★★☆☆☆(難易度2)
銀行強盗
レオ・ムスタッシュ
酔いも甘いも
キャット氏の死
★★★☆☆(難易度3)
空からの死
★★★★☆(難易度4)
頭髪物語
ビッグ・ベティ
不自然死
ラブソング
危険な趣味
蒸発
仮面アベンジャ―
★★★★★(難易度5)
日曜日の散歩
カーニバル
子どもと遊ぶときは、難易度の低い順からプレイすると、だんだん難しくなるので、目安にするといいと思います。
大人は、一気に難しい事件に挑戦してみるのもいいかもしれません。ただ、探し方のコツをつかむまでは、難易度順にプレイすると閃きやすいように感じました。
④プレイ時間は1事件の時間
このゲームのプレイ目安時間は15分~45分となっています。
これは事件ごとのプレイ時間となっているので、16件の事件を最速で解決しても、16件×15分=240分。
子どもと遊ぶときは、事件を1~2個まで遊び、残りは日を改めてプレイすることで飽きにくいかな、と思います。
かなり集中力が必要なので、集中力が切れてしまうと、楽しめなくなりそうです。
事件解決
事件を解決した時の達成感と満足感を味わえますし、何よりもチームで協力し合う、一緒に探す、というのも楽しいです。
「ウォーリーを探せ」に推理が足されたゲーム、と言ってもいいでしょう。
問題点
このゲームの一番の問題点は、地図が大きいので、広い場所が必要になる、という点です。
我が家にある机では、地図が収まる机がなかったので、少しはみ出た状態で遊びました。
これを日を変えて、何度もと考えると結構ハードルが高い気がしました。そこで、公式でも言及されていた、壁に吊るす案を採用しました。
するとちょっとした隙間時間に地図を眺めたりして、ゲーム再開の意欲が湧きやすくなりました。
ミクロマクロクライムシティの『レビュー』
推理するウォーリーを探せ!のようなゲームで、広い地図から目標を探すのが、結構大変だけど面白い~!
発見できた時と事件を解決した時、嬉しくて、にやけちゃう
付属の虫眼鏡も、なんだか探偵気分で楽しかったね
ゆーくんと一緒に、お〇り探偵みたいな気持ちで、遊べたね
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