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【親子ゲームレビュー】スティックゲーム

ゲーム
この記事は約5分で読めます。

今回はHomrakuのスティックゲームを紹介します。
このスティックゲームはいろいろなメーカー、販売代理店がありますが、基本的な遊び方は一緒です。

商品名 スティックゲーム
プレイ人数 1人~4人
プレイ時間 5分~10分
対象年齢 6歳~
日本販売メーカー Homraku 他

スティックゲームってどんなゲーム?

スティックゲーム』は、束になって立っているスティックを倒さず抜いていくバランスゲームです。
子どもの頃にやった砂場の棒倒しのような感覚でしょうか。
少し異なるのが、倒したら負け、ではなく、倒れた段階での持ちポイントで勝敗が決まる、というポイント。倒しても勝てるかもしれないのが、子供にも面白いポイントです。

指先が器用になる??!

外箱の絵にありますが、細いスティックを一本だけ抜き取る、というアクションにより、手先の器用さや、行動の前に考えるという力を育むことが出来ます。

スティックゲーム の『内容物』

スティックゲームの内容物はこちら

<内容物>
シリコンマット1枚
木製のリング1つ、専用サイコロ1つ
スティック計27本(青・赤・黄 各9本ずつ)
取扱説明書1部
このゲームでは、この3色のサイコロが特に必要なアイテムとなります。

スティックゲームの遊び方

ゲームの目的

スティックゲーム』は、木の輪が落ちないように遊ぶバランスゲームです。出たサイコロの色のスティックを全体が崩れないように注意しながら取り出し、ゲーム終了時の獲得ポイントで勝敗が決まります。

ゲームの終了

全体が崩れてしまった、またはスティックが残り3本の状態になった時点で、試合が終了となります。

終了時に、今まで抜いたスティックの合計ポイントが高いプレイヤーが勝利となります。

<得点>
黄スティック 1本1点
赤スティック 1本2点
青スティック 1本3点
得点は太いスティックの方が高く、細いスティックは低くなっています。

ゲームのプレイ

①スティックを立てる

まず27本のスティックを束にし、木の輪を通して、立つように調整します。

正直、この立たせる工程が一番難しく感じました(笑)

②サイコロを振って、ゲームスタート

サイコロを振って、出た目の色のスティックを抜いていきます。
今回はサイコロで赤が出たので、赤いスティックを抜いていきます。
赤のスティックを無事抜くことが出来ました。
あとは各プレイヤーが同じ手順を繰り返していきます。

③ゲーム終盤

順番にスティックを抜いていくと、もうそろそろあぶないぞ、という状況になってきます。

この状態で、サイコロの出目は青…
いざ、チャレンジ!

あ~。

崩れてしまいました。この時抜いたスティックは得点対象外となります。

ゲームの終了

スティックの束が倒れてしまったら、そこでゲーム終了。
倒れた時に抜いたスティックを除いた、抜いたスティックを使って、得点を計算します。

ということで、向かって左側の18点のプレイヤーが勝利となります。

勝敗のカギ

このゲームの一番のカギはサイコロの出目!

どんなにたくさん上手にスティックを抜けても、全部黄スティックだと厳しい戦いになります。
でもサイコロで青が出過ぎると、バランスが崩れるのも早くなります。
とても難しい塩梅ですが、それがまた、このゲームの面白いところかな、と思います。

スティックゲームの『レビュー』

fucchie
fucchie

バランスゲームって今まであまりしてこなかったけど、短期集中で隙間時間に遊べていいね~

ゆーくん
ゆーくん

高得点を狙いたくてもサイコロで出ない…

でもスティックを抜いていくの楽しい~!
ただ立てるのが難しくて、おれが用意するとすぐ倒れちゃう…

fucchie
fucchie

確かに、最初のスティックを立てる段階で耐久力が決まるかもしれないね。大人でも苦戦するから、セッティングが一番の難関かも!
あとは、どのスティックなら抜いて大丈夫かよく観察出来るようになるともっと上手に遊べそうだよね。

瞬発的な集中力や、観察力を育てるのに、とても良さそうなボードゲームでした。
ぱっと遊べるので、かなりおすすめです!

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