今回はマテルゲームから発売されているBlokus(ブロックス)を紹介します。
商品名 | ブロックス |
プレイ人数 | 1人~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 7歳~ |
日本販売メーカー | マテルゲーム |
ブロックスってどんなゲーム?
『ブロックス』は、カラフルなブロックを使った陣取りゲームです。
種類が豊富
ブロックスはとても人気の高いボードゲームで、商品も複数展開されています
今回は、持ち運びがしやくなっている『トラベル ブロックス』を購入しました
トラベル ブロックス の『内容物』
トラベル ブロックスの内容物はこちら
フタ付きボード 1台、説明書
ピース84ピース(4色×21ピース)
トラベル ブロックスの遊び方
ゲームの目的
自分の色のピースをルールに乗っ取ってボードに載せて、手持ちのピースが一番少ない人が勝利となります
ゲームの終了条件
プレイヤー全員が、ボードにピースを置けなくなったら、ゲーム終了。
手元に残ったピースのマス数が少ない人が勝者となります
ゲームのプレイ
①フタ付きボードを用意
②1人目のプレイヤーからピースを角に置いていく
③順番にピースをボードに置いていく
以後は順番にピースを置いていきます。
この時ピースの置き方にルールがあります。
辺が接したり、置いてあるピースと接しない場所にはピースを置くことは出来ません。
↑このような置き方はNG
他プレイヤーのピースとは辺も角も接しても問題ありません。
④置ける場所がなくなったら
ピースを置ける場所がなくなった人はスキップとなり、ピースが置ける人達で順番にピースを置いていきます
↑この盤面では、緑が早々における場所がなくなりました
⑤全プレイヤーが置ける場所がなくなったらゲーム終了
どのプレイヤーもピースを置ける場所がなくなったら、ゲーム終了
勝利判定
手元に残っているピースのマスの数で勝者を決めます
緑 41マス
青 12マス
黄 5マス
赤 5マス
この対戦では、赤と黄の同点勝利となりました。
4人より少ない人数で遊ぶ場合
ブロックスは1人でも遊ぶことが出来ます。
1人で遊ぶとき
①84ピースすべてを配置する
4人用ルールに従い、84ピース全てをボードに配置できるようにピースを置いてください。
②4マスピースだけを使って長方形に納める
各色から4マスのピースだけを使って、縦8マス、横10マスの長方形の枠の中にぴったり納まるように配置します。(どこから始めてもかまいません。)
どちらも、同じ色のピースの角と角のみをつなげ、同じ色のピースの辺と辺がくっついてはいけません。
2人で遊ぶとき
1人で2色使ってプレイします。
対角同士の角2つが自分のスタートポジションです。
ルールは4人用と同じです。交互に右回りに置いていきます。
ゲームが終了したら、プレイした色のスコアを合計します。
3人で遊ぶとき
それぞれ、プレイする色を選びます。
あまった色のピースは、フリーピースとなり3人が交替でプレイします。
スコアは4人用と同じように集計しますが、フリーピースのスコアはポイントにいれません。
注意点
ピースのでっぱり
小さいピースなどは、プラモデルで見掛けるような突起があることがあります。
これがあると、ピースとピースがぶつかりあり、カチッと置けないことがあるため、気になる場合は、ニッパーや爪切りなどででっぱり部分を切り取ることをオススメします
フタのロック
ボードのフタのロックですが、少し緩めです。
このフタ付きボードをそのまま鞄に入れておくと、開いてピースが散らばってしまいそう。
個人的には、箱に入れて持ち歩くか、お弁当を止めるゴムバンドのようなものがあると安心かな、と思います
公式遊び方動画
ブロックスの『レビュー』
トラベル ブロックスは携帯用にサイズがコンパクトなので、その分、ピースを置くのに苦戦!
すっごい頭を使うゲームだけど、上手く置けたり、閃いたときの爽快感はたまらない~
後半になればなるほど、すごく頭をつかう。
でも面白い!
じーじばーばともやって、楽しかった!
ゆーくんは2回目で、他プレイヤーの行く手を阻む戦法を習得してたじゃん
でも、阻まれても、展開先を見つけることが出来るのがこのゲームの面白いところだね
ブロックスグランプリ
ブロックスは、Amazonのボードゲーム売れ筋ランキングでいつも上位にいるゲームです。
2019年にはブロックスグランプリという大会が開催されていたりと、もしコロナがなければ続いていたかもしれないので、まだまだこれからに注目です。
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