特別定額給付金やマイナポイントと、マイナンバーカードが話題ですね
私自身は数年前に、コンビニで市役所の書類が発行できるなんて、素晴らしいじゃーん!と思いマイナンバーカードを発行しましたが、実は一度も使ったことがない…
今回、子供の証券口座開設に住民票が必要になったので、コンビニで住民票取得デビューしてきました~!
マイナンバーカードについて、簡単に説明しながら、マイナンバーカードデビューを語りたいと思います
マイナンバーカード(個人番号カード) とは
マイナンバーカードは、住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。
カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、
また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で
定められた手続きを行う際の番号確認に利用できます。
(内閣府ホームページより転載)
マイナンバーカード(個人番号カード) で出来ること
・身分証明書として利用可能
・コンビニで各種証明書が取得可能
・保険証として利用可能(2022年3月開始予定)
・オンライン確定申告
こうやって考えると、マイナンバーカードで出来ることと生活がある程度密着してきているのだなぁ、と感じますね。
でも、やはり何事も初めてというのは緊張します。
コンビニ交付対象市区町村
本日2020年8月5日現在、コンビニ交付は749市区町村で利用可能となっています。
お住まいの地域が対象かは、事前に確認をしておきましょう。
コンビニで住民票を取得してみた
証明書発行手数料はいくら?
証明書の発行手数料は市区町村により異なります。
お住まいの市区町村のホームページか、又は市区町村の窓口で確認してください。
どのコンビニで取得できるのか
住んでいる地域に関わらず、キオスク端末(マルチコピー機)が店舗内に設置されている全国どこのコンビニエンスストア等から証明書が取得出来ます。
利用できる店舗一覧はこちらになります(コンビニ交付ホームページ 外部リンク)
コンビニ交付の操作方法
店舗に設置されているキオスク端末(マルチコピー機)の画面に表示されている「行政サービス」ボタンを押していただきますと、利用開始となります。
今回私はセブンイレブンを利用したので、セブンイレブンの利用方法を解説します
①マルチコピー機のトップ画面→行政サービスを選択 |
②メニューから証明書交付サービスを選択 |
③マイナンバーカードを読み取ります |
④証明書交付市区町村の選択 |
⑤暗証番号入力 |
⑥マイナンバーカードを取り外す |
⑦必要な証明書の種類選択 |
⑧証明書の交付対象設定 |
⑨記載項目の選択 |
⑩印刷部数入力 |
⑪発行内容確認 |
⑫支払い |
⑬印刷 |
⑭領収書発行 |
コンビニ交付をやってみて
今回初めてコンビニで住民票を取得してみましたが、思ったよりあっさりと!
簡単に!住民票が取得できました~!
朝出勤前にコンビニに立ち寄ったのですが、印刷の待ち時間を含めても3分程度でしょうか。
あ、出来ちゃった、というあっけなさ。
ただし、もともとコンビニのマルチプリンターをよく使っていたり、ナナコカードを利用したりした、というのも時短への手助けになりました
市役所にいって、申請用紙を記入し、番号札を取り、申請し、発行まで待つことを考えると、コンビニ交付、素晴らしく、それこそコンビニエント!
印鑑証明や税金の証明書など、コンビニ交付対象の書類も複数あり、一度利用すると市役所には戻れなくなりそう。
また登録次第で、本籍地の戸籍謄本も取得できるようです。
詳しくはコンビニ交付ホームページにて確認してみてください。
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